第7回PART1「核燃料サイクルとプルサーマル」
2009/09/04
ゲスト
山名 元さん
(京都大学原子炉実験所教授)
原子力発電所で使い終わった使用済み燃料を再処理して、再び原子力発電に利用する核燃料サイクル。これは資源に乏しい日本が選択するエネルギーのリサイクル政策です。
サイクルの要となるのは青森県・六ヶ所村の再処理工場ですが、操業を前にしていくつかのトラブルが起きています。エネルギー政策を支える重要な工場だけに気がかりです。
今回は、山名元・京都大学原子炉実験所教授に核燃料サイクルと、そのリサイクル燃料を実際に原子力発電所で使うプルサーマルの状況についてお話をうかがいました。
山名 元(やまな・はじむ)さん
東北大学大学院工学研究科の博士課程修了後、旧動力炉・核燃料開発事業団(現日本原子力研究開発機構)にて、再処理開発や先進リサイクルシステム開発に従事。同事業団主任研究員を経て、京都大学原子炉実験所教授。