第12回PART1「原子力発電の廃棄物」
2009/11/13
ゲスト
出光 一哉さん
(九州大学大学院教授)
第12回のゲストは、九州大学大学院教授の出光一哉さんです。
家庭や一般の工場からゴミや廃棄物が出るように、原子力発電からも廃棄物が発生します。人類の営みはすべてゴミや廃棄物と切り離して考えることはできません。
原子力発電の廃棄物が一般の産業廃棄物と大きく違うのは、それに放射能があること。どうしても人々の不安や心配がつきまといます。
それゆえ人の生活環境から厳重に遠ざけて処分することが重要ですが、現在の技術でそれはできるのか、九州大学大学院教授の出光一哉さんに聞きました。
出光 一哉(いでみつ・かずや)さん
九州大学大学院工学研究科を修了後、動力炉・核燃料開発事業団(現・日本原子力研究開発機構)東海事業所に入社。動燃では高速増殖炉などの研究に従事。その後、九州大学に転じ、現在は教授。原子力発電所やプルサーマル、再処理などの安全性をテーマに講演などを数多くこなす。